今年に入ってから毎日朝起きてモーニングノートを書く習慣を続けています。このモーニングノートを始めてから、今までバラバラに動いていた歯車が噛み合い、人生という大きな機械が音を立てて動き出した感があります。
僕の場合は最低30分、長いときは2時間くらい書き続けます。10分15分でもある程度の効果はあると言われていますが、特に初めのうちは、ずっともやもやしていた思考の整理に時間がかかったということもあり、ぐちゃぐちゃに絡まった毛糸の玉を1本1本丁寧にほどいていくような感覚で書いています。30分くらい経つと気分が乗ってきて、より深い思考に潜ることができる気がします。
それくらい書いていると、必ず一つか二つは今まで気付いていなかったものに気付けます。深い思考、潜在意識の海に潜り、気づきを拾ってくるのです。普通に生活していても、たまに、ふと何かのきっかけで「なるほど、こういうことか!」と気付くことがあると思いますが、その頻度が3か月に1回とか、6か月に1回だとすると、それを毎日意識的に起こせるのが、モーニングノートです。
毎日何かしらの気づきがあるので、今日はどんな気づきがあるんだろう?とわくわくしながら続けています。それこそ、睡眠は大事ですが、寝るのが遅くなってしまった時でも、子供が起きてくる前に、一度起きてモーニングノートだけしてから寝直す、なんてこともあります。
それくらい効果を実感しているのです。だからこそ、4か月以上も続いているんだと思います。そしてこれを1年間続けたら、福利の効果も相まってどれだけ自分が成長しているのか、それも楽しみにしています。
そんな時にオーディブルで、「朝イチの「ひとり時間」が人生を変える」というタイトルの本を見つけたので、すぐに読みました。まさに思った通り以上の内容で首がもげるくらい一人で頷きながら聞いていました。
モーニングノートだけではなく、何をやってもいいんだという内容でした。成功者は朝が早いというのはよく聞きますが、今まで内容はしっていたのですが、実践までは出来ていませんでした。でも今回は違います。腹に完全に落ちています。そんな素晴らしい朝イチのひとり時間は、今の僕にはなくてはならない時間です。