こんばんは!
昨日は1軍と2軍の線引きについて書きましたが、昨日僕がミニマリストとして少し成長したなと思った事を書きたいと思います。
昨日は靴を4足捨てました。スニーカー3足と革靴1足。これで僕の靴は全て合わせて8足にまで絞られました。
ちゃんと自分で把握できる数まで減らせたのは少しは成長したなと感じます。ここまで捨てる前は、自分の靴が何足あるか、数える気になりませんでしたが、10足を切ってくると、簡単に把握できるようになったので思わず数えてしまいました。
スニーカーが5足から2足になったのですが、残した2足に今まで以上の愛情を感じ、濡れ雑巾で拭いてあげるとすごく気分が上がりました。
今までは革靴こそ汚れた時にサッとお手入れをしていましたが、スニーカーを拭くなんていうことは生まれてこの方したことがありませんでした。
でも靴を絞ることで、コイツ1軍なのに汚れてるな、可哀想に。という思いが自然と芽生えて、拭いてあげるとそれだけで見違えました。今まで何もお手入れしていなくてごめん、と申し訳なくなりました。
こういう気持ちを素直に持てたことに、成長だな、少しミニマリストに近づけたかな、と思えました。
モノが増えると管理の手間が増える。とミニマリスト本には書いてあります。
これは半分正解で、半分間違っていると思います。正しくは、
モノが増えると管理しなくなる、管理する気がそもそも起きなくなり放置する。が正解だと思います。
自分の目の行き届く範囲、管理が行き届く数というのはそんなに多くないというのを実感し、靴なら10足以下という所が一つのラインだなと実感しました。
どこまでモノを減らせばいいのか、という問いに対して、自分の中で一つの基準が出ました。
持ち物の全体像を自分で把握できるレベルになるまで減らす。