おはようございます!
今日からブログの書き方を少し変えてみました!
いきなり種明かしをするのも何なんですが、昨日読んだ「人を操る禁断の文章術」(メンタリストDaiGo著)の内容を実践しようと思い、変更です。
ブログを始めた目的は、フリーランスになるにはまず自分のメディアを持つ必要があるからです。
そして、今年に入ってから毎朝自分の頭の中を整理する意味でもモーニングノートを書いていて、その延長でぐちゃぐちゃの頭の中を具体化し、言語化する目的がありました。
ただ、紙に書くノートと、キーボードでタイプするブログでは何かが違う。モーニングノートの代わりにブログを書けばいいじゃん、と思ったりもしたのですが、やはり何かが違う。
紙に書くほうが、より自分の潜在意識へのアクセスしやすいと感じます。これはこれで続けたい。でもブログにも良いところがあります。書いていて、自分はこういうことを考えていたんだな、と気付くこともあるからです。
イメージとしては、脳内→上に書き出す→ブログに書くと進むに従って具体化のレベルが上っていく感じだと思っています。
紙に書き出すのまでは、意識すらしていない混沌の状態。無意識レベル。紙に書き出して言語化して初めて認識される。だがまだ抽象的。それを実際にブログに書き出すと、他人が見ることが出来るという意味で公の情報として公開することになるので、より具体的に文章を書くことになる。この違いがあるのかなと思います。
そして、自分の思いを客観視する目的ならいいのですが、せっかくなら人に読んでもらいたい、とも思います。
そこで手始めに読んだ本がDaiGoさんの本でした。文章術の話はとっつきにくいですが、自己啓発界隈でもよく名前を聞くDaiGoさんだったので、興味はありました。
結果、非常に読みやすくて即役立つ内容が満載でした。忘れないようにアウトプット、アウトプット。
まず、文章の持つ力について、時に画像や映像よりも優れている点があるということが書かれていました。本の中で
「あなたの思う絶世の美女は誰ですか?」
という質問が出てきます。
こう聞かれると、誰もが絶世の美女を思い浮かべます。つまり、文章はその文章を読んだ人の頭の中で、その人の想像力を使ってイメージしてもらう、という性質があるのです。
これが例えば絶世の美女として、北川景子さんの画像が出てくるとします。
北川景子さんを絶世の美女だと思う人は多いと思いますが、美女ではあるけど、宮崎あおいさんの方が絶世の美女だと思う人にとっては、ちょっと違うな、となります。
つまり、画像や映像は具体的すぎて、それぞれの考える絶世の美女にぴったり当てはまらないのです。
その点文章は各自が自由に想像力を使って100人いたら100通りの絶世の美女を思い浮かべることが出来ます。こんな芸当は文章にしかできないと言うのです。
・・・なるほど。。。と思わず車の中で一人で唸ってしまいました。そんな風に文章のことを考えたことがなかったからです。
文章というのは奥が深い。
本日もお読み頂き、ありがとうございました。