おはようございます!
昨日はプロジェクターの事を調べていました。
昔からTVのない生活に憧れていました。
TVの代わりにプロジェクターを使う生活。
僕は本業は建築士として住宅の設計をしているのですが、一度お客さんの家でプロジェクターを提案して実際にされた方がおられました。
その時に感じたのが、TVが部屋にない、という開放感。一気に生活感がなくなります。
これは体感しないと分からない感覚かも知れません。
考えてみると、戦後の80年、TVはリビングの主役であり続けてきました。TVを見ない若者が増え、今や大人でもTVをあまり見ない時代になってきています。
でも、リビングに物質としてもTVは残っています。チューナーレスTV等に形を変えて。
本当にTVのない家はまだまだかなり少数派でしょう。
そのお客様の採用したプロジェクターはEPSONのドリーミオシリーズでした。最近のプロジェクターはかなり明るくなっており、部屋を暗くしなくても使えるものもたくさん出ています。
プロジェクターを使えば、TVをなくせる。それは分かっていたのですが、いいものはまだまだ高額ですし、実際にやろうとすると、家族の反感を買うだろうと思い、なかなか踏み切れませんでしたが、遂に期は熟したと感じています。もちろん家族の了承を得ることが先決です。
TVをなくすというのは一大プロジェクトです。
モノを減らしている中での高額な買い物になります。ミニマリストとしても、モノが少ないことが全てではありません。必要なものは買って良いのです。少ないものは全て1軍です。それを大切に使うということが大切になるのです。
プロジェクターは部屋をよりミニマルにしてくれるという意味で、1軍になりえる存在だと思います。TVという、物質主義の大様のような存在をなくすということは、ミニマリズムを実践するのに非常に大きな意味があると思っています。
本日もお読み頂きありがとうございました。