ミニマリストの入口に立って思うこと。

おはようございます!

ミニマリストとして、一旦物を捨てまくった僕ですが、まだ第一段階だと思っています。

今はまだ、ただ物を捨てて少し部屋がすっきりした人、というだけで、ミニマリストと言うには全然しっくりきていません。

ミニマリスト初心者から初級者に上がった所。ようやくスタート地点に立った所です。

第2段階として何をすべきか?を考えていたところ、今読んでいる本にヒントがありました。

「より少ない家大全」(ジョシュア・ベッカー著)です。アメリカの有名なミニマリストらしいです。「より少ない生き方」という本が有名なようでしたが、オーディブルではなかったため断念。2冊目だと思うのですが、より具体的な内容なのかなと思って読んでみると、最初はしっかり考え方の部分も書かれていて、¥2,100-だったのですが、課金して正解でした。

まだ読んでいる途中ですが、ミニマリストとしての自分を1段階引き上げてくれそうな予感がします。

その中の序章で触れられていたのは、家族とのコミュニケーションです。これは自分の中でも引っかかっていたところだったので言語化してくれて非常にスッキリしました。

そうそう、これこれ!というやつです。本を読んでいると、そうそう、これこれ!体験がよくありますが、それは自分の頭の中を上手く言語化してくれた時に起こるものなんですね。

音楽なんかもそうですよね。歌詞に共感して涙が出たりするのはそういうことなんですよね。

少し話がそれましたが、僕は既にミニマリストの本を10冊位読んでいますが、妻は1冊も読んでいません。そこに温度差が生まれるのは必然です。

そこをいつかは解消しないといけないとは思っていたのですが、ジョシュア・ベッカーは、家族会議をして、家族でミニマリズムを共有することが大切だと言っています。

確かに自分だけがミニマリストだと、いつか自分のものも捨てられるんじゃないかとビクビクするかも知れません。実際妻は、もうこれ以上捨てないで、と悲鳴を上げ始めています。それは妻にとっては快適なことではありません。誤解を解くのは早いほうが良いですよね。

ということで、今まで読んできた本の一旦のまとめとして、自分の中でミニマリズムについて改めて整理してみようと思います。

ちょっと長くなりそうなので、本日はここまでにします。

本日もお読み頂きありがとうございました。